む、むずかしいよけど。。。月9フジ
「ガリレオ」、第2話は
「離脱る」。ぬけると読むそうで。
貝塚北署の刑事・
内海(
柴咲コウさん)は1枚の絵を持って帝都大学の物理学科准教授・
湯川(
福山雅治さん)の研究室を訪ねるけど、
湯川先生はお留守。
湯川の助手・
栗林(
渡辺いっけいさん)に居場所を聞いて行ってみると、
湯川先生スカッシュしてたー。スカッシュしてる
福山雅治さん、超カッコイイよ〜。ま、
湯川先生はスカッシュもとっても難しく説明してくれちゃうんだけどね。
内海が持ってきた1枚の絵が殺人事件のアリバイを裏付ける証拠と言われても、あんまり興味はない
湯川先生だけど、少年が幽体離脱して見たという風景を書いたと聞くと、食いついたー。
その殺人事件とは、ワンルームマンションで若い女性が腐乱死体で見つかったもの。監察医の
桜子(
真矢みきさん)によれば、死因は絞殺による窒息死で、死後4週間が経過しているという。そして死亡推定時刻から容疑者に保険外交員・
栗田(
石井正則さん)が浮上。部屋に彼の名刺があったからなんだけど、
栗田は被害者の家を訪れたのは事件の前日で、当日のその時間は川沿いに車を停めて寝ていたと主張する。
そんな折、事件のことを知った
上村(
小市慢太郎さん)が、息子の
忠広(
今井悠貴くん)が書いたという、赤い車が停まっている川の絵を郵送してきたんですー。
で、
内海は
上村のマンションを訪れるけど、そのマンションから大きな工場が見えるだけで、川は見えない。
忠広は熱を出して寝込んでいたときに幽体離脱し、そのまま窓から外に出て工場よりも高い場所から川向こうに停まっていた赤い車を見たと言う。
上村も最初は
忠広の話を信じなかったが、警察が川沿いに停まっていた赤い車を調べていると聞きつけ、絵を送ったんですって。そしてこの話が
湯川先生のとこに来たわけで。
もちろん
湯川先生が幽体離脱を信じるわけはなく。。。
内海と一緒に
上村を訪ねると、
上村は
忠弘には予知能力もあると言う。近所で焼肉店を営む
幸恵(
虻川美穂子さん)が訪ねて来たときも、
忠広は直前にそれを予言したとー。
もちろん
湯川先生は信じるわけもなく、足音が何かで分かったんだろーと言い、幽体離脱についても物理学科第13研究室の学生たちと検証に入る。工場の大きな2つの扉が開いていれば見えるかも?という意見が出ますが、当日は開いてはないそうで。。。
そんな中、
上村は警察が息子の証言を無視したと、
忠弘が幽体離脱したというネタでテレビに出まくってまして。再び
内海と
上村親子を訪れた
湯川先生は、
上村が席を外した際
忠弘に、不思議なことを語るのはいいがそこに嘘が混じると罪になると告げ、本当に空を飛んだのか?と尋ねる。するとうつむくままだった
忠弘だけど、車を見たのは本当だと言って
湯川先生を見つめる。
帰りに
湯川先生は
内海に言ったー。
忠弘が車を見たのは本当だと。そうでなければあの絵の存在を証明できないと。そして
上村のマンションの前に立つ大きな工場へ。この工場、ガラス工場だったんですけど、廃材置き場などを調べる
湯川先生は、割れたような破断面の長靴を見つけてヒラメイター。
そして
内海は犯人は柔道優勝経験者の被害者に馬乗りになって首を絞めたと知り、小柄な
栗田が出来るはずはない思えず。。。
はっきり言ってるーは原理は分かりませーん。ずっと文系でしたから、科学は少し勉強したけど、物理は全くだし。。。でも、ようは
蜃気楼の原理なんですって。
内海と
上村親子・幸恵の前で、砂糖水が入った水槽を使って、光が濃度の薄いところから濃いところに向かって屈折する現象を再現してくれた
湯川先生。そして
内海に
弓削(
品川祐さん)から電話が入り、事件の日に工場で液体窒素が流出する事故があったことがわかる。液体窒素の流出で急激に冷やされた工場内を喚起するために2つの扉を開けていたんですねー。その日はとんでも暑い日だったから、工場内に熱い外気が流れ込み、密度の違うガスの層ができたわけで。その時
忠広は、開け放たれたガラス工場の扉の先に蜃気楼状態で浮かび上がった赤い車を見たのだわ。
忠弘が書いた絵の車が逆さに書いてあったことがキーだったのね。
蜃気楼って物体が逆さに映るっていうもんね。
工場長は事故を隠蔽するために扉の開閉を黙っていたわけで。
蛭子さんだからしょうがない?!割れた長靴は、長靴が冷たーい液体窒素によってカチンコチンになったってことなんですね。
でもでも
上村にとってみれば、
湯川先生の実証なんて関係ないわけで、幽体離脱を言い張る。でも幽体離脱を持ち出したのは
上村であることを
湯川先生に指摘されると、言葉を失う。父をかばって弱々しく空を飛んだと言い張る
忠弘。出て行った2人の後を追うように
幸恵に言う
湯川先生。3人で歩く様子はすっかり幽体離脱なんて忘れたようで。。。
いやー、また長くなっちゃいました。だってやっぱり難しいんだもん。
子供は最初は本当のことを言っていたのに、父親が幽体離脱だと言ったもんだから、話に尾ひれがついたような形になってしまったのね。お金を得て喜ぶ父親を見て喜ぶ子供。。。長年父子家庭だったのかしら?でもお母さんが出来そうな展開で良かった。
幸恵さんを気に入ってるからこそ、子供も来る気配が分かったのかもね。
虻ちゃん、なかなか演技良かったね。
幽体離脱で見た絵は証拠にならないけど、
湯川先生の蜃気楼説の立証で、もちろん
栗田は釈放。
上村には見えたんだからどっちでもいい話でも、
栗田にとってみたら大変なことだわね。結局犯人は被害者と不倫していた男性だったんだと。
それにしても
湯川先生、子供と見つめ合って蕁麻疹が出ちゃうなんてね。。。
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探偵ガリレオ 
・
予知夢 
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