火曜10フジ「あしたの、喜多善男」、なにげにるーは最終回まで見続けましたよ。
→「あしたの、喜多善男」見ました→あと10日の喜多善男→やっぱり喜多善男
→誘拐犯?喜多善男→間一髪の喜多善男→帰ってきた喜多善男
→あと5日の喜多善男→真実を知る喜多善男→それでも死ぬ気の喜多善男
→一体化した喜多善男
真実を知っても、生きていた三波さん(今井雅之さん)に会っても、ネガティブ善男と一体化しても、やっぱり死ぬ決意は固い喜多善男(小日向文世さん)は、平太(松田龍平さん)とリカ(栗山千明さん)をかばう嘘を刑事に言って姿を消した。
善男を死なせたくない平太は、みずほ(小西真奈美さん)と一緒に行こうと思っていたという善男が向かっている場所をみずほに聞くけど、みずほは思い出せない。おまけにみずほは警察にいて、警察から追われている平太は直接聞きに行くことも出来ない。仕事から抜け出てきたしのぶ(吉高由里子さん)が代わりに行こうとするけど、マネージャーに連れ戻されちゃったー。
でも仕事先に戻ったしのぶは、善男が画集を大切にしていたことを思い出し、平太に連絡。カウンセラーの江端(岩松了さん)と話したみずほもようやく思い出した。「クリスティーナの世界」だって。
2人が親しくなるキッカケとなった画集「クリスティーナの世界」。絵の中で背を向けて横たわる女性クリスティーナ。2人で絵のことを話していた時「僕はずっと見つめていたい。たとえ彼女がふり向いてくれなくても」と言っていた善男。好きなのは三波さん、善男を愛していないみずほにはグサッときたのかな。自分の昔通った中学校の近くに絵の風景とよく似た場所があるから、いつか一緒に行ってみないか?と言う善男の言葉に頷いたんだった。一瞬心が通ったみたい。
みずほの夫の事故はやっぱり森脇(要潤さん)が仕組んだものだった。会社を乗っ取ろうとしてたのね。みずほと同じ型の携帯を社員に用意させ、実行犯へ連絡してみずほの携帯とすり替えた。
もちろん杉本(生瀬勝久さん)が調べ抜いたわけで。釈放が決まるみずほ。連行されてくる森脇。みずほへのアプローチがもっと違っていたら成功していたのかな。。。ただ優しいだけの男より、謎めいた少し悪そうな男の方が魅力的ってよく言うもんね。
そして善男の証言のお陰でリカも釈放された。借金取りの丸山(眞島秀和さん)らが逮捕されたことで、借金もチャラになっちゃった。
善男は着いちゃいましたよ。「クリスティーナの世界」の絵にそっくりな草っぱらにポツンと建つ一軒家に。屋根によじ登り塔の上に立つと、下は断崖絶壁で海。わかったいながらも人に利用され、利用されることでしか存在意義を持てなかった自分。そんな世界そんな自分とオサラバするべく、自分の体を壊すんだと決心するものの、やっぱり下の光景に恐れる善男。「ネガティブ善男出て来い!お前の思い通り死んでやるー」なんて叫んでみるけど、もう一体化しちゃったわけで出てくるはずもない。なんだか死ぬに死ねない善男。。。
そこへ現れたよ平太が。喜多さん死ぬなよってね。それでも善男は、死ぬことだけは誰の指図でもなく自分の意思で思い通りにさせてくれってって言う。そんな善男に平太は自分の父親が自殺したことを告白。弱いヤツは死ねばいいと思っていたと。善男のことも利用してやろうと思っていた。でも接するうちに、弱くたっていいじゃないかと思うようになった。父親も喜多さんも弱くたって必死に生きてた。父親を許せなかったのは弱かったからではなく、自分をおいて死んでしまったからなんだと。。。
「喜多さんは生きててくれよ。生きてカレー、俺のために作ってくれよ!」と善男にしがみつく平太、ついに善男の心も動かされた。生きていてもいいんだ、自分を必要としてくれる人がいる。。。
ソロソロと屋根から下りる2人。足を滑らせた善男が平太に当たり、平太も足を滑らせる。「おいおい、俺が死んでどうすんだよ」なんて言いながら、ちゃんと下りれた2人。ホントここで落ちたら洒落にもなんないんですけど。。。
釈放されて出てくるみずほを少し遠くから見つめる善男。見つめ合う2人だけど、もう何もないんだろうな。。。平太はリカから借金がチャラになったことを聞き、善男が死ななかったことを報告して抱きしめ合うけど、リカは別れを告げた。結局善男を殺せなかった平太、ホントに殺そうとしたリカ。一緒にいられないよね。。。
公園で求人雑誌を下敷きに母親宛ての手紙を書く善男。新しい仕事を探し始めたこと、新しい友人が出来たこと。。。「今度連れていくよ。おふくろのカレーをご馳走したいと思っているから」ってね。
善男はビシッとネクタイにスーツ。新しいナップザックに荷物を入れ、ずっと持ち歩いていたボストンバックをゴミ箱に捨てた。そして元気よく歩き出す。数え切れないほどの明日がこれからやってくるって。もちろんその歩く先には手を振る平太の姿が。
結局最後の方まで全然話の展開が読めなかったドラマでした。どうせ死なないんだろうーとは思っていても、突然箱根に行っちゃったり、毎回死にそうになったり、結婚話に裏があったり。読めないから先が気になったし。
善男の気持ちもわかる。自分が誰からも必要とされていない、利用されるだけ、それを許してしまう自分。悲しいですよね。でも自分を必要としてくれる人が1人でもいたら、生きていけると思う。るーは今は働いていないし社会からは必要とされていないと思うけど、子供が必要としてくれるから頑張れるって思う時あるもんね。そして、人との出会いって偶然なようで必然だったり、必然のようで偶然だったりするんだなー、なんて思いました。まぁとにかく喜多善男が死ななくてよかった。
やっぱり小日向さん良かったですよ。でもただの善男だけだったら、見続けていたかわからないけど。。。ネガティブ善男の存在も大きかった。ホント正反対の人間を見事に演じ分けていて、怖いくらいでしたよ。
松田龍平さんはNHK「ハゲタカ」ぶりだけど、イイんでない。もっといろんなドラマに出ていろんな役やって欲しいなー。切れてしまいそうな鋭さもイイけど、飄々とした優しい感じもイイな。
小西真奈美さんの2面も凄かった。純情そうでイイ子そうで、冷たそうで計算ずくで。あの声、あの喋り方、女性からは嫌われてしまいそうなタイプだと思うんだけど、そう嫌いでもないかも。甘い役ばかりじゃないからかな。
万人ウケして大ヒットするドラマではないと思うけど、もう少し視聴率良くてもなー、、、と思いました。最終回も6.8%。。。
原案はこちら>>>島田雅彦「自由死刑」
イイ曲>>>山崎まさよし真夜中のBoon Boon(初回生産限定)
眺めてみる?>>>クリスティーナの世界

どうですか?>>>27 小西真奈美写真集
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無事に最終回を見ることができました。
良かったですよね、このドラマ。
なんて、すっかり裏番組に浮気してましたが。(^^;
でもだからって、あっちが数字良かったかっていえばそうでもなかったんですけど。
ちなみに、木曜10じゃなくて、火曜10ですよー。(^−^)
すばるさんがこっちも観てくれて、るーは嬉しいです。視聴率は振るわなかったけど、なかなかでしたよね。
るーもオムオムさんの方も観たかったんですけどねー、子持ち主婦なんで撮りだめして観る時間はさすがに無く。。。一発勝負なもんで。